雑誌の整理
今日届くはずだったドレスが明日になったので,久しぶりに雑誌の整理.
仕事場の床が雑誌だらけでスゴイ状態です.

年間購読しているのは,VOGUE(F),VOGUE SPOSA,VOGUE(N).
あとPCの雑誌を1誌.
それにたまに買うファッション雑誌とブライダル雑誌も含めると,
知らない間にかなりの量になっています.
あまりものを取っておくのが好きではないので,
自分のアイデアのために必要なページを切り取ったらどんどん捨てます.
捨てる前に全てのページをチェックするわけですが,それがまたタイヘン.
刺繍をしているときよりも目が乾いて痛くなってしまいます.

納品のために忙しくしている間に,季節がどんどん過ぎていって,
モードも次から次へと変わっているのを知らないでいたりすることもあります.
以前はトレンドとかにものすごく敏感でしたけど,今はそれ程感心がありません.
お仕事のために知っておかなくてはいけないという程度で,
自分自身はちょっと離れたところにいたいのです.

切り取った写真はスケッチブックに整理します.
ずっと同じメーカーの,茶色のスケッチブックを使っています.
写真を貼るのと,自分のアイデアをどんどん描いていくために.
1年で1冊ですが,これが増えていくのが嬉しいです.
去年のや一昨年のを見直して企画を立てることもあります.

2004年のスケッチブックが膨らんでいきます.もうすぐ2005年ですね.
# by artigana-g | 2004-11-11 18:24 | 日々 | Comments(2)
イニシャル入りのリングクッション
羽根の刺繍は夕方やっと完成しました.関西の会社でドレスに仕上がる予定です.

次はリングクッション.久しぶりです.
四角のクッションの中央に,おふたりのイニシャルを刺繍する,というものです.
クラシックなロゴに,リボン刺繍のお花を絡めてほしいというご要望.
自分でデザインする場合は,こういう感じのは作らないのですが,
お店からの指示なのできちんと作ります.

クラシックな筆記体にしました.
サテンステッチで埋めてからバックステッチでふちを刺繍します.
文字の場合はカチッと仕上げないと野暮ったいので,真剣に集中します.
このあとリボン刺繍でお花を刺してベージュ系の葉を刺します.
小さいものの刺繍はたくさん見つめられるだろうなと思うので,
キレイに仕上がるととても嬉しい.

リングクッションに名前や結婚式の日付を刺繍して欲しいというお客様は結構いらっしゃいます.小さいだけに文字のデザインまでこだわるお客様は少ないですが,たまに新郎が「こういうのにしてください」と写真や印刷物を持ってこられることもあります.
やはり男性の方がグラフィックに対してうるさいような気がします.

ロゴ・デザインの参考資料になるような本はなるべく買っておきます.
いろんな文字デザインがあって楽しいです.
自分では,できるだけ新しい感じのデザインを使いたいと思うのですが.
2004年らしい文字とか.
# by artigana-g | 2004-11-10 23:18 | デザイン | Comments(2)
羽根の刺繍
私のメインはオーダーサロンのお仕事なのですが,
そのほかに1社だけレンタルドレスメーカー(関西)のお仕事があります.
私の友人に手伝ってと言われて始めましたが,随分続いているし,徐々に量も増えてきました.

ここ2日はこのレンタルのお仕事で,某ホテルのオリジナルドレスの刺繍です.
先方のご希望が「羽根の刺繍」ということだったので,刺し見本を提出しましたら
即オーケーということで,とりかかりました.

身頃全体にふわふわっと羽根が30枚,舞い落ちているようなデザインになっています.
羽根を線で表現したので,自分が思っていたよりも時間がかかっています.
それに素材が,ポリエステルオーガンジィにとっても細い金属繊維が織り込まれているもの
なので,つかんだところからしわができ,アイロンでもあまり元に戻りません.
(これでいいらしいのですが)
それに角度によっては夏の海を見ているようにキラキラとまぶしく光ります.

飽きました.....

このように集中力が切れた場合は,
昼間なら,ご近所の商店街をむやみに早足で歩き回る.
夜なら,早めにメイクを落として顔を洗い,水しぶきのマイナスイオンを浴びる.
あとは,アロマテラピーの力を借りる.(柑橘系のアロマオイル)
それでもダメな場合は,温かいお風呂に入って即寝ます.
次の日早起きしないと意味がないんですけどね.

飽きました.....

お風呂に入ろうと思います.
明日の朝は早起きですね!
# by artigana-g | 2004-11-09 22:42 | 職人 | Comments(0)
「かしずく女の時代」
朝日新聞のPR版に,週刊アエラの女性記者のお話が載っていました.
10月4日号に「かしずく女の時代」という特集で,若い女性の結婚観を取材したのだそうです.

 若い女性たちは結婚に執着している.
 20代の女性は,会社でバリバリ仕事をして「負け犬(30歳以上で未婚,子なし)」化している
 先輩たちを見て,自分はああなりたくないとあせっている.
 自分に自信が持てず,結婚という絶対価値や安心できる場所を必死に追い求める,
 何が幸せかわからなくて,周りから見た幸せ像に近づきたいともがく,,,,そんな姿.

男にかしずいて,結婚という幸せを得たいのですね.
こういう方たちが私の生活の糧を満たして下さっているのですね...

「かしずく女」の念願が成就して結婚が決まったら,
結婚式へのエネルギーはすごいものがあるでしょうね.
裏方はこのエネルギーを受け止められるような仕事をしなくてはいけませんね.
結婚式というセレモニーは,人生の中の巨大な花火のよう!
それまでの空っぽ感を抜け出して,夢のような一瞬です.

花嫁の皆様,したたかに生きてください!
花婿の皆様,お体に気をつけて頑張ってください!
# by artigana-g | 2004-11-08 19:03 | 日々 | Comments(2)
アパレルのお仕事
展示会用サンプルの刺繍はときどき依頼が来ます.
これは知り合いだったり,知り合いの知り合いから来るのですが,
時間がある限り引き受けるようにしてします.(いつも納期がきびしいですけど.)
ほとんどが指示通りに刺繍するお仕事.
私がデザインする余地は全くないので下請け仕事とでも言うのでしょうか.
展示会で受注が付けば,量産は中国になります.
中国の人達が大量の手刺繍をするお見本になっているのかな~と考えると
なんだか不思議な気分になります.スワトウ刺繍とか,すごいですよね,中国の人.
工場に100人いれば,100枚はあっという間に終わってしまうそうです.
自分が100枚の手刺繍をするのを想像するとクラクラしますが,,,.
中国の安い賃金のお陰で私たちがキレイなものを買えるのですよね.

たま~に展示会に行ってみる事があります.
そういう時は社員価格で商品を買わせてもらったりします.
だいたい半額でしょうか.お安いです.

展示会は火曜日から.今日はヤマト運輸さんで送りました.

ちょっと元気が出ないので,ネイル塗りなおしました.
最近はケサラン・パサランのベージュです.
ネイルがキレイに塗れているとまた元気になってきます.
# by artigana-g | 2004-11-07 19:43 | 職人 | Comments(4)
シルク好き
ピンクのドレスのお客様の結婚式は 確か今日でした.笑顔で終えられたでしょうか?
「喜んでいただけただろうか」と,何度か考えてしまいました.

お直しの疲れもあるのか,スモッキング刺繍ははかどらず,やっとさっき終了したところです.
このドレスの素材はシルクシフォンでとてもデリケート.
その分ドレープをとてもキレイに出せます.
私はこういうシフォンやデシンのような薄い生地を触るのがとても好きです.
シルクらしいシルク.やさしく,ソフトで,女らしい感じの.
刺繍をしていたら,蚕が口から糸を出している光景をを想像してしまいました.
あんな虫がこんなキレイなものを作ってくれているなんて.(蚕さんごめんなさい)
シルクは時間が経過すると,黄色っぽく変色し,それを通り過ぎると今度は赤っぽくなって
いきます.この,朽ちていく感じがいいのです!
シルクを触っていられるお仕事,そうなってよかったです.
冬場は静電気に悩まされますけどね.指の先もなんだかカサカサしてしまうけど.

このドレスは1998年から売っているものです.
普通のお洋服なら売れ筋が出ても,追加販売は1年半が限界ではないでしょうか.
ブライダルの場合は何年も同じデザインが支持されたりします.
最初に雑誌掲載されてからもう6年も経ちましたが,いまだに売れています.
私も何着このスモッキングを刺したか忘れてしまいました.
たくさんこなすと惰性でお仕事しがちですが,不思議にますますキレイに仕上げようという
欲が出てきます.

なんだかまた立て込んでいます.
アパレルの展示会商品のお手伝い.そのあとは某ホテルのオリジナルドレスの刺繍が.
# by artigana-g | 2004-11-06 23:03 | 職人 | Comments(2)
経理のお仕事
今,佐川急便さんがドレスを運んでいってくれました.今日の納品は白金台行き.
スワロフスキーと竹ビーズをたくさん刺繍してあります.

午前中は,税理士さんの事務所へ伺いました.月に一度必ず伺います.
自営業ですから,何でも自分でしなくてはならないのですが,簿記や帳簿も知らなかったOL
でしたから,最初のうちは確定申告がプレッシャーでした.
青色申告になったとき,ほとほと困って,今の税理士さんにご相談し,いろいろ教えていただきました.それで会計ソフトで帳簿をやるようになり,自分でも少しは理解しようと「ひとりで経理ができる本」「簿記の初歩からわかる本」というのを買ってお勉強しました.
今はもう会計ソフトの入力も全く苦にはなりません.
税理士さんに「税理士に向いていますよ.」と言われ,複雑な心境.
デザイナーとして喜んでいいのかどうか.
私の税理士さんは女性でやさしい方なので,何でも相談できます.
今日は京都旅行のお土産を頂いてしまいました.

はっきりしないことが嫌いな性格なので,モヤモヤした状態が続くと耐えられなくなるのです.
クリアになるまで「誰か助けて!」とさけんでいると,世の中は意外と親切なのでした.
困ったことが起きるとだいたいこんな感じで解決しています.

行ってしまったドレスの代わりに,新しいドレスが到着しました.今度のはスモッキング刺繍.
# by artigana-g | 2004-11-05 19:04 | 日々 | Comments(0)