やっと終わりましたぁぁ.サンプル14点...グッタリ.
「納期のない仕事は,仕事ではない!」と 毎朝会社で唱和させられていたのを思い出してしまった. (アパレルなのに,おじさんくさいです) 今日は 「所得税の確定申告書用紙」が届きました. 税金はどうなるのかな~.まだよくわかりません. 去年の暮れに「棚卸」も終わらせたので,慌てる事もありません. 私の棚卸は,現物の商品がないので もっぱら,材料のパールとビーズ(未使用)の数を数える.というものです. (1パックずつの数ですヨ.1粒ずつじゃなくて) 最初は面倒だな.と思っていましたが, やってみると材料がきちんと整理できて,なかなか気持ちがいいのでした. 今のところはビーズとパールがわかりやすく並んでいます. 仕事場に 商品が溜まっている状態,というのが好きではないのです. サンプルでも現品でも,仕上げたら即送りたい. 佐川急便さん,明日早く来てね. 疲れていてなんだか支離滅裂です. #
by artigana-g
| 2005-01-22 23:05
| 職人
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新しい商品は,思ったようにははかどりません.
午後から材料を買いに出かけましたが 外に出ると,開放されたような気分になってしまって, お店では店員さんが挨拶してくれるし,緊張感がゆるんでいきます. 用事が終わってもぶらぶらしたくて,書店にふら~っと入ってしまう. この間撮影した商品が新しい雑誌に載っているはず. あったぁ!お見事に今回も小物のトップページを飾っています!ウレシ~. それでも現実が待つ場所へと帰らないと. 裏の児童館の屋上では,みんながローラースケートをしていました. すごい歓声!元気だなー.こんなに寒いのに. お友達が言ってました. 「切羽詰ると,左脳が働かなくなって,右脳が働き始めるんだって. それで考えもしなかった[ひらめき]が出てくるんだって.」 そんなのはしょっちゅうで,それで切り抜けてきたようなものです. すでに出来上がった商品をケースの中に入れて積み上げてみました. 少し安心.まぁ,きれいじゃないですか!9点終了. 残りあと5点. 右脳が働きますように. #
by artigana-g
| 2005-01-21 17:41
| 職人
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★ オーダーサロンでは,世界で一つのお客様にあったドレスを作ることができます.
ですが,デザイナーには作風というものがあります. HPや雑誌などで,お店の得意とするラインを見極めてから サロンをお決めになったほうがご希望に添えるドレスが出来上がるかと思います. ★ 打ち合わせのとき,カレと一緒にいらっしゃるのは問題ないのですが, そのあとすぐに,おかあさまのご意見を伺いましょう. おかあさまのお気持ち次第で全く違うドレスになってしまうことがよくありますから. ★ オーダーで,自分のお好きなようにできると思っていても 素人考えでは完成度の低いモノになってしまう場合もあります. プロの意見を謙虚に聞きましょう.プロには経験というものがあります. ★ 打ち合わせが終わってドレスが決定したら,だいたいのお店はお見積もりを出して その半額ほどを内金としていただきますが その後はもう,他の雑誌を見たり,他の方のご意見を聞かず, 「お金を払ってしまったんだ!」と覚悟して,デザインの変更などないように. ご自分の性格が優柔不断だと思われる方は, あまり早くから決めてしまわれないほうがいいかと思います. ★ ドレスが縫い上がってからのデザイン変更は難しいものです. 「やっぱり,ビスチエの胸の谷間にギャザーが欲しい」とおっしゃられても困ります. ★ お式までの間,ブルーになられてしまうのか,きれいに見せたい一心なのか 痩せられてしまう方が結構いらっしゃいます. 最後の試着でサイズが合わなくならないように, できるだけ仮縫いの時のサイズを維持していただいたほうが,花嫁が輝きます. (注) オーダーサロンでトラブルになりやすいという意味ではありません. イメージを落とされませんように. オーダーサロンはステキなドレスをご提供するところです! #
by artigana-g
| 2005-01-20 20:11
| 職人
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Comments(8)
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by artigana-g
| 2005-01-19 23:44
| 私物
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たとえば,友人に
私の商品が掲載されている雑誌を見せたとする.と 「artigana-gの名前が載っていないの?」 「メーカー作って,名前を出したらいいのに」 「お店を出せば?」 と,本当によく言われます. 名前が出ないのは全く問題ないです.有名になってやる!と全然思わないです. 「これって,どんな人が作ったんだろう?」と思われるほうがいいです. そのためには,そう思われる商品を作らなくてはダメです. 会社を辞めた直後,あるタレントさんの映画の衣裳をデザインしました. それも初めてお会いするスタイリストさんからのお願いで. 映画のパンフレットにも,映画の最後にも私の名前が出ています. あとから友人に聞いたところによると そのタレントさんを大好きな人達の間では 私はいっぱしのデザイナー扱いになっているのでした. (その頃)無職同然!の私が大先生扱いされているのを聞いて, 「世間ってこういうものか」と思いました. 名前が出ていてもそれに惑わされてはいけません. 重いのが嫌いなのでしょう.無責任な人間ではありませんが. ブログの中のartigana-gはとてもラクチンで気分が良いです. 今日は,コサージュに使う接着剤でラリっているかもしれません. ...換気しないと... #
by artigana-g
| 2005-01-19 20:04
| 職人
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Comments(6)
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