インナーウェア

本の形のリングピローの表紙製作中
この夏，オーダーで自分のサイズにぴったりのブラジャーを作りたかったけど，タイミングを逃したので今日しょうがなく買いに行った．サイズやカッティングが自分の胸と合わなくて，あとで後悔
したくないのでいつも試着して買います．専門店に行くほどフェチでもないし百貨店に行った．
月曜日のお昼頃の某百貨店のインナーウェア売場は閑散としていてお客は私ともうひとりだけ
だった．特に決めているメーカーはないのでウロウロ見ていると各社の販売員さんがそろ～っと
近づいてきて自社製品をアピールし始める．私は何が新しいのかを聞きたいから説明が終わる
までじっくり聞き，そして質問する．今は夏用の，のっぺらぼうなブラが多いけど私はレースのがいいのです．そして苦しくならないやつを．希望を言うと何点かレースのブラを出してくれました．
多色使いのレースのが（一番高いけど）なかなかかわいい．試着してみました．やはりブラジャーは進化している☆と感じるほど，私の胸にぴったりはまった．「どうですかぁ？」と店員さんが
フィッティングルームに入ってくる．「まぁぁぁぴったりですね！」と言いながら遠慮がちに「失礼しますね」と言いながら私の胸のお肉を少し持ち上げ，ストラップの長さを調整する．すると
ますますきれいな胸が出来上がる．ふたりで「いいですネ☆」と言う．満足満足．

私はインナーウェアのデザイナーをやっても良かったな．．と思う．外側の服よりも，内側の
身体に密着して補正するインナーは緻密で難しそうで魅惑的な感じ．
花嫁もハレの日には素敵なインナーを身につけるのでしょうねえ．．