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商店街のカワイイお店
昨日の悩ましさをそのままにして,今日はドレスにスモッキング刺繍.お急ぎです★
夕方になり,外の空気を吸おうと思って商店街の中をいつものお散歩.

ここ2,3年でカワイイお店がたくさん出来たんですよね.女の子向けの.
私がいつも歩くコースに,レンタルボックス(箱の中がマイショップていうやつですね)のお店が
2軒あるのです.そのうちの1軒は雰囲気が
ANNA SUIのショップみたいなイメージ?のインテリア☆で,初めて入ってみました.

1ボックスの1ヶ月のレンタル料金が2500円だそうです.←小さいプレートに書いてあった.
25×25×25cmくらいのボックスの中に,びっしりと手作りの小物がディスプレイされています.
え~,なんかスゴイのないかな?カワイイのあったら買いたい!
と思って,たくさんの箱の中をじっくり覗いてみました.
,,,やっぱりそんなに欲しいものはなかった.自分で作れそうなものばかりだったし.
でもみんな頑張っているんですよ☆
この小さいスケッチブックは何かな~?と開けてみると,手書きの詩がみっちり書いてあったり,
革にミシン刺繍のお財布とか,手の込んだブックカバーとか,古着の生地を使ったポーチとか.
ビジネス的にはどうなんでしょ?疑問.ですが,世の中は「総クリエーター時代」らしいので
こういう発表の場があって,売れる楽しみがあるのはいい事なのかも.
自分の商品をレンタルボックスに置いたとしたら?・・・
(値段が)高すぎて誰も買わないでしょう~ね~!★
安い値段をつけるなら親しいお友達に買ってもらったほうがイイや.と考え,お散歩終了.
by artigana-g | 2006-01-12 18:16 | MODE | Comments(6)
Commented by yoyo at 2006-01-13 01:05 x
見てみたいです~そんなお店。
都会=人口の多い都市に住んでいると
身近にいろんな才能を見る機会があっていいですよね。
拝見していていつも何気に気になっていたのですが、
ご自分の商品のお値段ってどうやって決めてらっしゃるんですか?
Commented by obje-na-book-box at 2006-01-13 02:11
うふふ^^・・・
レンタルボックスは・・・私も・・・考えたことあります・・・^^
でもね・・・やっぱり私の作品も不向きだなあ~ってね^^・・・
やめましたあ^^♪
まして・・・artigana-gさんの制作するものは・・高そうですもの・・・^^
よけい・・・無理^^ですよォ~・・・もったいない!^^
Commented by artigana-g at 2006-01-13 08:57
yoyoさん
いろんな作風のいろんな小物が置いてあると,ついつい何か掘り出し物がないかな?と引き込まれますね.こういうところからスゴイ人が現れたりしたらすごいナ~とか思いながら.(でもスゴイ人はこういうところにはいなそうですね)

お値段の件ですが・・・なんとなく答えづらいのですが
アイデアとかかった時間,原価,難易度,相場などを考えて決めますが
自分の商品に値段をつけるのは(今は慣れましたが)難しいものですヨ.
拒否される場合もあります★
Commented by artigana-g at 2006-01-13 09:01
obje-na-book-boxさん
そうでしたかぁ.objeさんのかわいいのなら即売れそう!な気がしますが.
結構ペーパーアイテムもあるんですよね.葉書とかカードとか.
私も最近ミニアルバムが気になっているのです・・・

レンタルボックスは趣味のものをちょこっとお小遣いにする,っていうイメージかな.
Commented by eimy24 at 2006-01-13 12:01
ヘタながら手作り大好きですが、だからこそ、
「商品」にするのって難しいな、と思います。
(バザーで買ってもらうのがうれしいし、ちょうどいいわたしです。)

よく「趣味が嵩じてですか・・・いいなあ。」って言われるんですが。^^;;
ピアノピアノであけくれたセイシュンジダイ・・・
自分の実力のなさと友人への嫉妬など、苦しいものがたくさんあったから、
今の自分もいるのかな、と思います。
「趣味」だったらそこまで苦しまないよね、と思うとき、
「プロ」と「アマチュア」どちらも、よさも悪さもあるなあって。
ですから「プロ」のartiganaさんのお話を読んでて、
すごい!って憧れるんですね^^
Commented by artigana-g at 2006-01-13 19:24
eimy24さん
私もプロとアマの違いをいつも感じます.
例えばお家の中を美しくするために,時間をかけて作ったテーブルクロスとか
パッチワークのベッドカバーとか,刺繍の額とか
そういうものは売り物ではない素晴しい価値がありますよね.
お仕事となると,それは次々と売らなくてはならないものだし,
売るお値段にも限界があるし,利益を出さなくてはならないし,
そう考えるとアマチュアの手芸のほうが素晴しい気がしてくるのです.
「代々引き継がれるような」ゴージャスなものを作ってみたいです.
私のお仕事なんてたいしたことではないと思います.
eimyさんならこういう気持ちわかってくださるのではないかと・・・.
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