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CINEMA『犬ヶ島』
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ウェス・アンダーソン監督作品  第68回ベルリン国際映画祭オープニング作品 銀熊賞受賞!

近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を”犬ヶ島”に追放する。ある時、12歳の少年がたった一人でその島に向かった。愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく―。(パンフレットより)

ストップモーション・アニメで作られる見たこともない映像に釘付けです.14万4000枚の写真をコマ撮り.445日をかけて撮影され総勢670人のスタッフが動員された映画.監督は「これこそが自分の内側から湧き上がる「作りたい」という感情でできた作品」とインタビューに答えています.
登場人物の独特のキャラクター,現実感漂うストーリー,不思議な日本の風景と文化,カメラワークのすばらしさ,太鼓などの効果音,,とにかく個性的☆!
心に残る映画を観ました.日本語吹き替え良かったです.

by artigana-g | 2018-05-31 22:09 | MODE | Comments(0)
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