月末が近づいてきたので,ちょろちょろしてはいられないのですが
仕入れには出かけなくてはなりません.今日も浅草橋にダッシュ. 材料を買い終わると,吸い込まれるように駅前の書店に入っていくのでした. 今日はお目当ての雑誌があるのです. 「『月刊PLAYBOY』が創刊30周年記念に,創刊号のミニチュア復刻版を付録につけていて それがミニチュアにも関わらず,ちゃんと読めてスゴイのである」 みたいな文章を最近どこかで読んだのです. PLAYBOYといえば,大人の男の雑誌ですが 今まで読んだ事もなく,ましてや買ったこともなかったし, 「創刊号は店頭での発売後,わずか3時間で完売してしまった」というエピソードにつられて 買ってみたくなったのでした. 創刊号のミニチュア復刻版は,厚いダンボールに埋め込まれていました. 7月号の中身も,復刻版創刊号の中身も,不思議とおもしろかった. 文化の歴史はおもしろいです.もちろんキレイなおねえさんの写真もありますが. 70年代の熱気とか,様々な人達のインタビュー記事とか,村上龍さんの紀行文とか スピルバーグさんのお話とか. おとこおとこしたエッチな雑誌という印象はなく(←この先入観が間違っていると思いますが) ヘタなメンズのファッション雑誌よりも良い印象.30年も続いている雑誌の風格でしょうか. 私はおやじくさいのかな? デザイナーのアンテナはいろんな事をキャッチする.ということで.
by artigana-g
| 2005-05-26 19:16
| 日々
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Comments(2)
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eos.1 at 2005-05-27 00:28
PLAYBOY誌はアメリカにおいてエグゼクティブ誌のジャンルに入るそうです。
制作費の80%を執筆代にかけているそうです。 エロ本ではなく婦人画報の男性版? と思っていただいてもいいかもしれないですね。
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artigana-g at 2005-05-27 08:25
eos.1さん
解説,ありがとうございました.そうなんですかぁ. やっぱりおじさん狙いなのですネ.安っぽい感じがしないですよね. 男の世界をお勉強したような気分になりました. これから毎月買うようなことはないと思いますが...
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