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S君から
東京は雨でした.湿った空気.
花粉は少ないはずなのに,自分の鼻がぐずぐずなんです.やっぱり風邪だったみたい.
でも熱もなく,今のところ平気です.

実家のお引越しで,インターネット環境に
新しいプロバイダーを選ばなくてはならなかったので
私と同じプロバイダーにして,やっと今日からおたがいIP電話になりました!
これからは実家との会話がタダ.通信費,きっと下がると思います.

実家の建物はもう解体作業が終わってしまったかもしれません.
なんて淋しい...
おととい突然,中学の時の同級生S君から
「ご報告です 今日お家の前を通りかかったら半分くらい取り壊されていましたよ」
とケータイにメールが.
一緒に,実家の建物が半壊している画像が届きました.
ビックリ!胸が痛くなりました.
両親は,見たくないのか写真も撮っていないようなのに
S君が報告してくれるなんて.どうもありがとう.

S君は,中学の時,歯医者の息子A君の前に好きだった人.転校していったのです.
ひょんなことから最近消息がわかって,連絡取り合うようになりました.
S君は美容師になっていた.人生,いろいろあったようだけど今は幸せそうで良かったです.
私の家のことなのに,懐かしい人までが気にかけてくれていた.ということに
じ~ん.
中学以来会っていないS君に,必ず会おうと思ったのでした.
by artigana-g | 2005-03-11 20:01 | 日々 | Comments(4)
Commented by sarah000329 at 2005-03-14 10:57
お友達のこういう心遣い嬉しいですね。
彼自身もきっと、旧友の家がなくなるのが寂しかったんでしょうね・・・
Commented by canarysong at 2005-03-14 11:17
住み慣れた家のなくなる寂しさ、すごくわかります。うちは酒屋だったのですが、両親も年だしこういうご時世なので、つい2年程前、お店をたたんで家も建て替えたのです。最後の日の夜は、家が泣いているような気がしてなかなか寝つけませんでした。古くてボロくて冬は寒くて、思春期の頃はこんな家に友達よぶの恥ずかしい!とか思ってたくらいだったのに。。。でも今でも、柱の木の節や土壁の冷たさとか、お店のレジの後ろから通りを眺めて過ごしたこととか手に取るように思い出せますよ。artiganaさんのおうちも、記憶の中にずっと残るのでしょうね。
Commented by artigana-g at 2005-03-14 17:45
canarysongさん
わかっていただいて,なんだかとっても嬉しいです.
建物に,こんなに愛着があるなんて思っていませんでした.泣けるなんて.
ホントに抱きしめてあげたい!!と思ったほどです.
canarysongさんの言うように,記憶の中にいってしまった...んですね.
日本って,変わっていく速度が早すぎる気がするのですが.
Commented by artigana-g at 2005-03-14 18:19
sarah000329さん
優しいお友達ですよね.
私は忘れてしまったのですが,中学のとき,私のおうちの中庭で卓球をした.と彼は言っているのです.それで実家の建物には彼なりの思い出があって,写真を撮ってくれたみたいなのです.これから彼に会うのを楽しみにしているんですよ.
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