![]() 山田篤美著 中央公論新社 中公新書・今月の新刊,の一冊.以下,帯より 古来、真珠は高価な宝石で、貴重な交易品だった。『魏志倭人伝』は邪馬台国の大量の真珠に ついて記し、マルコ・ポーロやコロンブスは日本の真珠に憧れた。 新大陸で新たな産地が発見されると、一大ブームが巻き起こる。そして二十世紀初め、 価格を吊り上げていたカルティエやティファニーに衝撃を与えたのが、日本の養殖真珠だった。 こうして真珠王国日本が誕生する。本書は誰も書かなかった交易品としての真珠史である。 本文には志摩のうどん屋の息子だったという御木本(ミキモト)さんがでてきます. 世界が熱狂した最古の宝石の歴史,とても興味深い.
by artigana-g
| 2013-08-27 22:37
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