東京国立近代美術館で開催中の 『ゴーギャン展』 を見る. ルネ・ラリックのあとに見るゴーギャン展は,これで終わり?みたいにすぐに出口に たどり着いてしまいました.(ルネ・ラリックが多すぎです) ゴーギャンさんは株式仲買人として成功を収め,幸せな生活を送っていましたが,ある日 画家になろうと決意します.自らの「内なる野生」に気づいたゴーギャンさんはタヒチへと 向かう.2年後にParisに戻った時,その作品は認められず,落胆したゴーギャンさんは 二度とヨーロッパに戻らない覚悟で再びタヒチへと旅立ちます.かっこいいですね~ かなり男っぽい人だったのではないでしょうか. きっと絵の具の調達とか貧困とか病気とかご苦労はたくさんあったことでしょう.しかし ゴーギャンさんの絵からは心からの祈りのようなものが伝わってくるのでした. 鑑賞者の方たちには絵画に詳しそうな高齢の方も多かった. 「この絵のトリはね,ナニナニを表していて,ここにいる子供は死んでいるらしい・・・・」などの 解釈が聞こえてきます.そうなんですかぁ.
by artigana-g
| 2009-07-16 19:24
| 日々
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Comments(2)
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てん
at 2009-08-23 22:59
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お久しぶりです。
その節はありがとうございました。 ゴーギャンの絵、大好きです。でも、学生時代に習ったゴーギャンの人物像はしょーもない男でした(笑) 奥さんをいっぱい泣かせたとか。 ゴーギャン展、観に行きたいと思います。
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artigana-g at 2009-08-23 23:49
てんさん
コメントありがとうございます. いやいや,ゴーギャンさんは普通の人ではないでしょうね. 人に迷惑をかけてでも自分を貫くのが芸術家?でしょうか. 自分はそういう思い切ったことができないです.
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