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アートのような人体
お友達に誘われて見てきました.「人体の不思議展」
東京国際フォーラムでやっています.
本物の人体を使って,身体の中がどうなっているかをわかりやすく説明しています.

本物の人体は,腐敗しないように加工がされているのです.
皮膚をはがして筋肉や神経を見せているものや,個別に切り取られた臓器,胎児,
血管だけを取り出したアートのような人体,
細かくスライスされた頭部,胴体,上肢,下肢.

話には聞いていたのですが,
本物の人体を使っていることに恐怖は感じませんでした.
倫理的な問題もちっとも感じませんでした.

私が「見てよかった!」と思ったのは,
大勢の人達に理解してもらうためのテクニックの凄さです.
スライスされている人体はそりゃ恐いものかもしれませんが,身体の中が良くわかります.
縦にまっぷたつに切られているのとか,横に切ってあるのとか,いろいろあるのですが,
本当に興味を引くようなビジュアルです.
ドイツの方たちがこの人体の加工をしているそうですが,
ヨーロッパのセンスを感じます.なんだか,カッコイイのです!
解剖に関わったスタッフの「どうだ!すごいだろ~!」みたいな声が聞こえてきそうでした.

身体の中がどうなっているのかという興味よりも,
この企画に携わった方たちのセンスのよさに惚れ惚れしたのでした.
by artigana-g | 2004-11-15 16:24 | デザイン | Comments(2)
Commented by sakuragawa_rei at 2004-11-15 21:45
自分も去年、行きました。
そうそう、模型を作った人の情熱が
伝わってくるようでしたね。
これと同じものが自分の中にも…と思うと、不思議でした。
自分が行ったときは、話題になっていたので、とても混んでいました。
自分の後ろに、いわゆる「倫理的なこと」をずっと話している人がいて
(こんなことしていいのか、生きてた人間をこんな風にして…等)
ものすごくウザかったです(苦笑)
Commented by artigana-g at 2004-11-15 22:12
sakuragawa_reiさんも行ったのですね!なんだか嬉しい.
私は今年のが初めてで,今日は子供が多かったような気がします.
さっきもずっと思い出していましたが,
圧巻は,人体がボーダー柄!!になっているヤツでした.
これは,「こんな事しちゃっていいのぉ?」と純粋に思いました.
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