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文章のみがき方
私はパパさんからお金をもらっている女の人ではないので働かなくてはいけません.
昨日はそんな大事な時間を4時間も潰して読書.止まりませんでした.
文章のみがき方』 辰濃和男著 岩波新書
ここ“花嫁の裏方”企画にとって文章は大切なもののひとつなので,「みがき方」って??☆
一心不乱に読みました.おもしろかった.刺激になりました.努力しようと思いました.

辰濃和男さんは1975年から88年まで朝日新聞の「天声人語」を担当されていた方だそうです.
たくさんの小説や言葉を引用しながら,いい文章を書くための方法が紹介されています.
目次より(抜粋)・・・

 毎日,書く  辞書を手もとにおく  肩の力を抜く  書きたいことを書く  
 正直に飾りげなく書く  借ものではない言葉で書く  自慢話は書かない  わかりやすく書く
 具体性を大切にして書く  正確に書く 抑える  削る  紋切型を避ける  

などなど,,.最後に

 渾身の気合で書く。
 そして,肩の力を抜いて書く。
 この二つをどう融合させるか。矛盾するようで、これは決して矛盾するものではありません。

とあります.むずかしい. 日々の修行ですね.果てしなさを感じますね.とても良い本です.



 ■ 画家・熊谷守一さんの言葉

 「絵でも字でもうまくかこうなんてとんでもないことだ」
 「下品な人は下品な絵をかきなさい、ばかな人はばかな絵をかきなさい、
 下手な人は下手な絵をかきなさい」
 「絵でも字でも上手下手は問題ではない。
 どう気張ってみても、自然にその人らしさが出てしまう。
 上品な人は上品に、下品な人は下品になるのは当然のことでどうにもなるものではない」

 ■ 詩人・堀口大学さんの詩

  駑馬だった
  働いた

  働いた
  駑馬だった
by artigana-g | 2007-12-04 13:23 | 職人 | Comments(4)
Commented by black at 2007-12-04 14:15 x
artigana‐gさん
こんにちは
フム。なるほど。
確かに、その人らしさって出てくるものですよね。
その人らしさって難しい。
今、私は『私らしさ』を考えている所なので
すごく難しく感じてしまいます。

Commented by stutiyi at 2007-12-04 22:45
ついつい、、、

自慢話、書きたいわぁ~~(笑)。
Commented by artigana-g at 2007-12-04 22:56
blackさん
その人らしさ,って難しくないんですよ.
そのままでいいんですから.
私らしさは自分以外の人が知っているかもしれませんよ.
お友達に聞いてみるとか,,どうでしょう?
Commented by artigana-g at 2007-12-04 22:58
stutiyiさん
私も書きましたね.恥ずかしいですネ.もう書いてしまったし...
「抑える」というのが難しいですよね.
人の文章を読むといろいろ感じたりするのに
自分のこととなるとどうしていいかわからなくなりますね.
意外と批評や批判をしてくれる人は少ないものです..
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