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本日,思い出
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スケッチを実物にしているところ


    『グレート・ギャツビー』を読み終わってしまった.そういえばそうだった,ストーリーを忘れかけていた.
    素敵な文章だ.会社の時のニューヨーク出張を思い出しました.(以下本文抜粋)
    
      巨大な橋を渡るとき、梁を抜ける太陽の光が、進んでいく車の上にちかちかと絶え間なく光った。
    そして河の向こう側に、純白の大きな山となり、砂糖の塊りとなって、都市がぽっかりと浮かび上がる。
    嗅覚を持たぬ金の生み出す願望によって築き上げられたものがそこにある。クイーンズボロ橋から
    街を俯瞰するとき、それは常に初見の光景として、世界のすべての神秘とすべての美しさを請け合って
    くれる息を呑むような最初の約束として、僕らの目に映じるのだ。

    私も↑ ニューヨークでいつもこのように感じていたので思わず膝を打つ.橋を渡って摩天楼が見えて
    くるとき,息を呑む.でも,夢の中のできごとであったようなニューヨークのお仕事でした.
    憶えているかな,,百貨店の名前を声に出して言ってみる.
    バーグドルフ・グッドマン,バーニーズ,メイシーズ,ニーマンマーカス,サックスフィフスアヴェニュー,
    ヘンリ・ベンデル,ブルーミングデール..
by artigana-g | 2013-05-15 23:13 | 職人 | Comments(2)
Commented by タッド at 2013-05-16 21:35 x
artigana-gさんの文章も魅力的ですよ^^
村上春樹訳を読まれたんですね。。。どうなんだろう?
現代のNYをイメージしてしまうようで。。。原作が書かれた当時の感じなのだろうか?って。。。^^artigana-gさんの文章には当時の思い出を感じます。
Commented by artigana-g at 2013-05-16 22:48
タッドさん
どうもありがとうございます.自分ではちっともそうは思いませんが..
「訳者あとがき」で村上春樹さんは 現代の物語にすることを心掛けたと,書いてあります.
古風な言い回しや時代的な装飾を必要なものだけ残して,あとは削ってしまったようです.
私には十分1922年という感じがしましたが.
でもこのニューヨークの感じ,切ないような気持ちにさせられて良い気分なのです.
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